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白いご飯、白い器

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白物家電などといいますが、このごろは器も白がいいなと感じています。
でも白い土を選ぶのではなく、ある産地の赤(鉄分が多い土)を選んで、そこに白くぽってりと焼きあがる釉薬をかけています。

白物家電と白米の関係についてかかれた文章をよんだことがあります。
うちのお米ご飯はというと、雑穀をいろいろ足したり引いたりして、いろんな風合いを楽しんでいます。なんか白米だけだと味気なくなってしまったみたい。

うちのご飯の白い色と、この器は似ているかもしれません。




by craft-loulou | 2015-04-29 09:39 | 作品づくり | Comments(0)

猫のピンブローチ


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陶土でできた猫のピンブローチです。
目には、瑠璃釉による青い釉薬。ちょっと黒目部分が大きく、ウルウルした感じになってます。焼きあがってくるまでどんな表情になるかわかりません。その子ごとに個性があります。窯出しが本当に楽しみなんです。

いま、黒猫と白猫もつくっていますが、どんな感じになるでしょうね。人前に出せるようになるといいのですが。

もうゴールデンウィークに入ってる?
夫は仕事が忙しく、息子も学校なので、猫とお家で留守番の休日。
うちの子、猫のダッシュ、昼間はたいてい日なたでまどろんでいます。いつもと変わりなく。







by craft-loulou | 2015-04-25 08:41 | 作品づくり | Comments(0)

雨模様が続いていますが、
もうすぐ連休。
よいお天気が続くといいですね。

5/4と5/6 の2日間は、
深大寺の手作り市に出店します。

陶器のマグカップやこざら、ブローチやボタンなどを出品する予定です。
去年の手作り市で手にとっていただいた
いろんな方々のお顔を思い出しながら、
ゆっくりペースで時間を見つけて
制作しています。
またいろんな出会いが訪れますように。









by craft-loulou | 2015-04-20 15:55 | 出展のお知らせ | Comments(0)

上野公園にある東京都美術館で行われた、ブロガー向け
「大英博物館展ナイト」にいってきました。

大英博物館といえば、私は5年ほど前にロンドンに旅行したときに、足掛け2日間見学しました。

展示物が本当に多くて混沌としていて、何を見たのか、見ていないのか、いまとなっては記憶もあやふやですが、、、、
日本の美術館見学のように、ルートにそって受動的に見ていてはダメだということに気づきました。

今回は英国から100点のものがやってきて かなり厳選されてますが、でもそれぞれの文化や時代の展示物を細かくみるのは大変です。能動的にテーマを絞ってみるのがおすすめ。

私の場合は、ライフワークになっている『陶や器』にポイントをしぼってみることにしました。


200万年前の石器から、展示は始まります。
本展示のなかで、最古の器がでてきました。

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雄牛の頭が描かれた器 紀元前5600-前5200年 イラク北部 アルパチャ 大英博物館蔵

私には、なかなか牛にみえないんですが、、もうこのころに牛の家畜化がはじまっていたそうです。



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縄文土器 深鉢 紀元前5000年頃 日本 大英博物館

縄文土器も結構古い! これは7000年前のものだそうですよ。
しかも江戸時代に内側に金を貼って茶会に使われていたらしい。
しかもしかも、シーボルトの手を経由して英国にわたった器らしい。
深いですね。やはり日本の展示物にはより深い愛着を感じます。


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六博をする人物像 1-200年 中国 大英博物館蔵

器ではないけれど、陶でできた人形、副葬品です。灰釉でしょうか、釉薬がかかっています。このあと700年ほど経ますが、唐三彩の傭(よう)も展示されていました。
陶による器はどんどん大陸から日本に渡ってきますが、傭は日本では受容されていませんね。
また、当然ながら、大英博物館には大理石の彫像もたくさん。本展示でも素晴らしいローマ時代などの彫像がありました。などなどといろいろ頭のなかにイメージが浮かんでは消えて、だまってみていても頭は忙しいです。



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キルワ採集の陶片 900-1400年 キルワ・キシワニの海岸 大英博物館蔵

去年、織部焼の地、美濃を旅行したときのこと。子供のころに陶片集めに没頭したという地元のおじさんの目がキラキラしてたっけ。
これは70年ほど前にタンザニアの海岸でみつかったという陶片。歴史ロマンを感じます。
東インド会社はじめインド洋交易で栄えた記憶をとどめる陶片は、中世のインド洋交路とともに展示。


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青花皿 1330-1350年 中国 景徳鎮 大英博物館蔵

磁器に呉須(コバルト)で絵付けされた青花。以前、学校の宿題で調べていたときに、元・明・清と時代を経るごとに絵付けの図案も、色そのものも変化する様子にワクワクして資料をあたったのだけれど、本展示ではこの1品が選ばれているという潔さ。でもそれが大英博物館という場所。膨大の展示のなかからテーマを選び、展示物を選び、多くの国の様々な人の目にさらされる現実。



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中央が、魚紋壺 1500年 韓国 大英博物館
右側が、金継された椀(粉青沙器) 1400~1500 韓国

日本で修復されて、はやり茶会などに使われた李朝の椀。日本の三島手も一緒に展示されていました。
よく見慣れたなじみ深い器だけれど、そいういうバックグラウンドも込みで、この器たちは今はロンドンにいる。


一方で、今回はじめて知ったスレイマン大帝時代の可憐な器。
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イズニク陶器の皿(金角様式) 1530-1560年 トルコ、イズニク 大英博物館

中国陶器に影響をうけているけど、また何か違う雰囲気。スルタンの署名(花押に似ている)に着想を得ているそうです。
筆致がとても細かいけど、緊張感よりも柔らかさを感じて、結構好きです。



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柿右衛門の象 1650-1700 佐賀県有田町

オランダ人によってヨーロッパに運ばれたという中国風の磁器。明が滅亡して、日本がアジアの磁器産業のトップに躍り出た時期だそうです。
そう知ると、勢いみなぎる作品のように見えてくるので不思議です。

勢いといえば、この器にもそれを感じます。
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ロシア革命の絵皿 1919年 ロシア 大英博物館像

添えられた言葉は「自由労働は幸せだ」とあり、革命のための宣伝手段としての役割をもっていたそうです。
おなじ展示室には、アメリカの選挙バッジ、アフガニスタンの戦争柄絨毯などもありました。

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アフガニスタンの戦争柄絨毯 1980-1989年 アフガニスタン 大英博物館蔵

戦車のようなモチーフも織り込まれていて、陶磁器ではないけれど、かなり驚いた展示物だったので。

英国が誇るウェッジウッドもありました。
1840-1845年のヴィクトリア朝のもの。
お茶という嗜好品のために、遠く世界のはてから植物の葉を運び、様式や技術を更新しつづけた陶磁器でそれを楽しむ。
原始時代の土器と比べると、随分進化しましたね。

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100のモノが語る世界の歴史
大英博物館展
2015.4.18~6.28(日)
東京都美術館

※会場内の画像はすべて主催者の許可を得て撮影したものです。

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ハリーポッターの1シーンを思い起こさせるチェス駒の巨大レプリカ。
ここは記念撮影ができますよ。

豊かな豊かな、イメージの旅を楽しみました。
もちろん
陶磁器以外にもたくさんの展示品があります。
大英博物館にいったことがある人も、いつか行きたいと思っている人も、おすすめの展示だと思います。




by craft-loulou | 2015-04-19 11:07 | ミュージアムレビュー | Comments(0)

ラッピングに英字新聞

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家族が持って帰ってきた古新聞、
ほんのりピンク色で柔らかい紙質。
Financial Times紙です。

これは、陶器をラッピングするのに
ちょうど良い!!
たっぷりあったので、これは使えます。

ラッピング材の販売サイトでは、
外国のなんちゃって新聞を販売しているので
そこから買うことを思えば、
すごく得した気分。

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クリスティーズの広告が入っていました。
マーク ロスコの作品。
海苔明太子弁当に見えなくもないです。




by craft-loulou | 2015-04-18 22:37 | 日々のくらし | Comments(0)

ネコ依存症

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うちのネコは、今月4歳になりました。

ふかふかした毛の内側に
ぷよぷよした脂肪につつまれた
意外なほどしっかりとしまった
筋肉があります。
その3層構造のどの部分も大好きです。

そして眠っているときは丸くなり、
伸びたり ひっくりかえったり
飛んだり走ったり
いろんな姿をみせてくれます。

スマホ依存症でもあり、
ネコ依存症でもあります。
寝るときも必ず
自分のその2つを傍らにおいて
眠ってますから。







by craft-loulou | 2015-04-15 23:00 | うちのネコ | Comments(0)

美術館のワークショップ

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今週は寒いです。
数日前は雪まで降りました。

この前、府中市美術館のワークショップに
ボランティアでお手伝いしてきました。

木のブローチ作り。
木の板を切り出すところからスタート。
えっ、ここからやるの?といいながらも
鋸の音が響き出すと、みんな夢中で作業。
この日も雨で寒かったのだけれど、
あっという間に室内は熱気につつまれて
ニットのセーターを脱ぎたす人まで。。。

熱気のある場所っていいですね。
美術館で、ただ、紙ねとか木材ねと
見て思うだけでなく、
アーティストさながら素の素材と
格闘してみるって
いいですね。









by craft-loulou | 2015-04-10 23:00 | Comments(0)

星の名の映画館

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シネコンとかまだない私が10代の頃、地元の映画館にはスクリーンごとに星の名前がついていました。ベガ、スピカ、リゲル。今思うと素敵な映画館だなあ。
スピカは乙女座の1等星。春の代表的な星です。ちょっとお天気が悪くて今夜も夜空はみえませんが。
いやあ、まさか4月のとうきょうに雪が降るとはね。。。

by craft-loulou | 2015-04-08 23:02 | 日々のくらし | Comments(0)

今年のノルマ達成

年に1つ、試験を受けるようにしています。
漢検とかTOEICといったものや、昔はMicrosoftやOracleの試験など頻繁に受験していました。
国家資格としては、情報処理技術者と学芸員資格をもっていますが、もう何の役にもたってません。。。
去年は生涯学習コーディネーターなる研修を受けて、まあ資格試験とかないんですけど。だんだん年齢とともに、勉強する内容も緩く浅く、なんかよく分からない方向に向かってきてます。

今年は既に受験して、合格をもらいました。
星検宇宙天文検定(星検)です。もうどんな履歴書にも書けなさそうな資格ですが、4級を96点で通りました。取れなかった一問は望遠鏡のレンズについての簡単な計算問題。苦手なところでノー勉でした。家族にでも聞いてちゃんと理解すればよかったです。

ボケ防止と、それから、天体が好きな人と出会ったらいいことがあるかもしれませんね。星をテーマに陶芸でなにか表現してみようかとも思いますが、これからです。
この年になると、どんなことを勉強してもいいわけで、気楽なもんです。楽しいです。



by craft-loulou | 2015-04-07 21:55 | 日々のくらし | Comments(0)

花曇りの蕎麦屋

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お花見に都心にでかけましたが、
花曇りの土曜、あたたかいものを食べて、
ポカポカ過ごしておりました。
お花見はそこそこに切り上げて、です。

写真は、神田まつやの そばがき です。
そばがきを食べるのは初めて。
生麩のような食感で、
美味しかった。。。
木の葉のような形もなんかよいし、
茹でるのに時間がかかるので、
混雑する店内で、手持ち無沙汰。
蕎麦屋は日本酒があうのでしょうが、
ちと悪酔いすることが多いので、
夫と昼間からビールで
楽しくやっていました。

三重県で生まれ育って30年間、
蕎麦屋にはいることなんてほとんどなく、
そば湯というものを知ったのも
30すぎてから。
東京育ちの夫との話題は
尽きることがありません。
ま、いつも蕎麦屋ては
同じ話ばかりしてるんですけどね。










by craft-loulou | 2015-04-04 22:20 | 日々のくらし | Comments(0)